サスティナブルを考える
真っ赤な『珈琲の果実』
コーヒーを飲んでいる方は多いと思います。豆を挽いて淹れる人、挽いた豆を買って来て淹れる人。コーヒー豆は見たことがあると思いますが、コーヒーの実はご存知でしょうか?ブラジルやコスタリカでは、コーヒー豆を輸出していますが、コーヒーの実と皮はほとんど捨てられています。実と皮は「カスカラ(籾)」と呼ばれ、現地では「カスカラティー」というお茶にして飲むこともあるのですが、「貧乏人のコーヒー」などと不名誉な呼ばれ方をすることも。商品にならずに捨てられる「カスカラ」は、河川を汚染、土壌でメタンガスを発生させ、現地では環境問題となっています。コーヒーチェリーティーは、ポリフェノール・鉄・繊維質などを含み、美容にも良いとのこと。
ほのかに甘い、あっさりしている、フルーティー、クセがなくて飲みやすい、コーヒーの実とは思えない、人によって形容する言葉が違うのもまた魅力のひとつです。
老舗企業の営業支援
銀ブラ発祥の頃から珈琲と共に歩んでこられた企業の取り組みと「コーヒーチェリーティー」という紅のお茶に魅せられて、またこの素材の可能性を信じ商品開発を続けている社員の方々に共感し、微力ながら販路を広げるお手伝いをしています。
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社名にこめた思い »