外国人材の定着のために
外国人社員の雇用・育成・海外赴任者の教育
◆ 施設施設管理業、社員200名、埼玉本社、創業75年
<実施前>
ミャンマーやベトナム出身の社員を雇用。日本語検定3級以上レベルの人材を採用しているものの、コミュニケーションが外国人社員同士に偏りがち→日本語を話す機会が減少→既存日本人社員との意思疎通が難しくなってしまうという悩みを抱えていた。また、日本の習慣に馴染めず孤独感からメンタルを損なう人がでたり、そのマネジメントに悩み、自信をなくす日本人管理も顕在化していた。
<実施後>
シャッフルメンバーでビジネスプレゼン研修やアウトドアでのチームビルディング研修を実施、日本語スキルの向上と世代や部門を越えた仲間づくりを行った。また、個別に1on1キャリアカウンセリングを行い、働き方や生活などの悩みを汲み上げ、日本人上司へのフィードバックと上司自身へのフォローを行った。これにより、外国人社員の発言機会が増え、組織への帰属意識が芽生えた。
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